抗てんかん薬のラミクタールですが、抗てんかん薬はハイリスク薬といわれることは皆さんご存知でしょうか?なぜハイリスクなのか、その理由について探ってみましたので、正しいラミクタールの飲み方も合わせてご紹介いたします。

ラミクタールの画像
薬の飲み方を説明する医師と薬を服用している女性

ラミクタール服用中でもバイトは可能?年数など確認を

ラミクタールは抗てんかん薬として開発が行われていますが、その過程で気分障害に対しても有効的であることがわかり、双極性障害の治療にも用いられています。他の抗てんかん薬で効き目が十分ではなかったときに、ラミクタールが処方されることもあります。

薬を服用することで気持ちの激しい波も抑えられますが、各自の症状にあった用量を守ることが望ましく、副作用で重篤な皮膚障害が起き亡くなった人もでているため、学会や厚生労働省からは使用に際して注意喚起も出されています。特に病気の初期段階で用量を多く服用した患者が発症しており、てんかん以外の病気の合併症などを患っている人も多かったので同じ状況の人は気を付ける必要があります。薬剤性の過敏症や肝障害にならないようにしましょう。

てんかんや双極性障害の人がバイトを行う場合、医師に働いても大丈夫か確認を行うべきです。ラミクタールの服用量が多くなっている人は薬の副作用がいつ起きるかわからず、仕事の内容によっては危険な場合がありますし、体調が悪くなったり、薬を飲んでいても気分の変化が起こりすぐに辞めたくなってしまう場合もあって、症状がどの程度抑えられているか医師の判断も重要になってきます。年数を長く服用してきている人は、自分の体の状況などを判断しやすく、バイトを休んでクリニックで診てもらうべきか判断ができる人も多くなっていますが、まだ通院や投薬を始めたばかりの人は不安定な状態も多いので、バイト先に迷惑をかけてしまう懸念もあります。

症状が軽い場合にはバイトの面接で病気のことを告げなくても大丈夫なことが多いですが、重い場合には話しておく必要がありますし、年数を長く勤めると通院で休みをとらなければならなくなったり、シフトの変更をお願いすることにもなるため、伝えておいたほうが無難です。